『公私?官民?私生活的思索』
今日のブログは『半Private 半Public』のノリで官民協働テーマです(「半」の字がゲシュタルト崩壊してきた私」)。
神がかりのユマさんと私が梅雨空に頼んで、しばし雨に止んでもらった、そんな水曜日の昼下がり。
官業と民業を股にかける者どおし、実に1年3か月ぶりのランチです。
官民が交錯するステキな昼下がり
シャレオツにもミッドタウンのイタリアンでテラスランチしました(つまり今日は仕事ではなくプライベート)。
アテンドは、美味なるパスタと小羊とジェラートです。
公務員として一地域の行政組織を率いた私が広く民間事業者の経営を手助けしている。
どこから見ても華やかで外資系企業のプロジェクトマネジャーとして活躍してきたユマさんがエリア限定の公共事業を手がけるという逆転現象。
お互い感慨と縁を感じると同時に、妙に納得感も覚えました。
近況報告と情報交換で3時間半。しゃべり続けた甲斐のある中身の濃い時間です。
ユマさんって、こんな人
ユマさんは、今、富士山の環境向上と、芸術文化振興に関わる大仕事に携わっておられます。
ワールドワイドな方なのです。知識も経験も人脈もですね。お知り合いなんか、日本だけでなく世界中にいそうです。
私も公務員在職中、さまざまな方々と出会い、多くの信頼に足る人物と交流してきました。
お話ししながら、仕事で組める方かどうかお人柄を見極めます。ユマさんもその一人。
人柄はもちろんですが、決して公務の職場にはいないタイプ(カテゴリー?人種?民族?)。
名刺交換だけでなく、話がはずみ、ご相談にも乗って、その結果が今日という日につながったということです。
オンオフとか 官民とか お仕事とか
ランチを通して思ったことがありました。
言葉を交わさなければ、人の真髄にはたどり着けないということ。たどり着くには、オンラインでは無理だっただろうとということ。
そして考えました。今日はプライベートだったのか仕事だったのか?官と民を意識する必要がどれだけあるのか?
そして、本当にそんな区分けって必要なのかな?
今日は、そんな風に区別の曖昧さを自覚し自問自答をした日です。
官民協働を成功に導く私たちが持つべき姿勢は、こんなところにヒントがあるのかもしれません。