2021年 ともかく『書いた!』
年の瀬も押し迫りました。
一年を振り返り、何ができ、何ができなかったかを自らに問うたり、家族や友人と話し合ったり自慢したりする時期⋯
皆さんの一年はいかがでしたか?
私の今年一番は、迷うことなく『ひたすら書き続けた』です。
これまで…
実はこれまでの人生でも、文章を書きに書いた時期は何度かありました。 例えば…
◇一浪で大学受験にのぞんだ18歳から19歳に至る1976年
◇サッカーWebサイトを始めブログ投稿に励んだ1997年
◇勤務先の自治体で管理職試験を本気で受験した1999年
◇当選新首長の政策やステイトメントを作成した2004年
その後、私は文章を点検する役回りとなって、自ら書く機会は激減します。
でも書くこと自体は好きでした。いつの間にか、言葉を紡ぐことは自分に向いているとすら思うようになっていました。
これは、子供のころ作文嫌いだった私に、母が書き方を教えてくれたことが影響しています。
こう書けばこんなふうに良くなるよとお手本を示し、上手く書けると喜んでくれた母。文章を書く楽しさを教えてくれた母が亡くなって22年たちますが、今でもその教えは生き続けています。
2021年はブログの年
さて、2021年の始まりは名刺リニューアルでした。
私の名刺はこれまで、顧問先とともに相手方の自治体へ渡す儀礼用途でした。対面機会の減少という時勢を受け、これからは、契約を取るために企業へ強くアピールする用途の名刺に変えることにします。デザイナーさんと協議しながら、字数の制限内で多様な言葉を紡ぎました。短い言葉で私の姿勢を強く表すことの難しさを思い知らされます。これも人生初の経験でした。
名刺が終わると、仕事専用のWebサイトづくりに取りかかります。サッカーブログ以来、24年ぶりのホームページ開設、しかも全て自己責任の業務系Webサイトですから力が入りました。
トップページの挨拶を兼ねた事業理念、どんな時にアクセスしてほしいかを表す相談ポイント、これまでの業績、私の経歴紹介、料金表…。
最も手を動かしたのは、4月のWebサイト開設以来、書きつづってきたこのブログ。まもなく50回を迎える大長編です。
そう、書くのは楽し ♪
ブログの醍醐味は、字数の制約を受けずに、つれづれを書き尽くせるところ。とはいえ長すぎは禁物、確かに読まれなければ意味はないです。
自己満足に終わらぬようシンプルに、そして読み手の皆様のタメになるように、気をつけて書き続けています。
パートナーシップ・コンサルタンツのWebサイトは、私の取り組みと活動を信頼していただくための広告塔のようなもの。そこに書かれたブログは事業者の皆様の羅針盤となり、官業と付き合うためのコツをつかんでいただくための道しるべです。
一社でも多くの皆様にお読みいただきたいですし、読んでくだされば信頼をお寄せいただけるものと確信しています。
パートナーシップ・コンサルタンツのWebサイトを今後ともご贔屓に。どうぞよろしくお願い申し上げます。