2022年 どうする?
考えてみれば、大晦日から1日過ぎただけなんですよねー。
その一日で、「さあ今年は何をするか!」と気合が入るのも不思議な慣習です。
でも、毎年多くの日本人が思ってしまう『一年の計は元旦にあり』。
2022年の年頭第一弾(通算第49号)ブログは、そんなつれづれから始まります。
「年が明けた。さあ、お前ならどうする?」
2022年 ♪いざ序幕ぅ〜
初詣という『一億総・神頼み』
初詣というのは、その気合の象徴でしょう。
1週間前にはクリスマスで、教会の礼拝に行かずとも、サンタだプレゼントだケーキだシャンパンだと、大騒ぎのイヴを家族、友人、場合によっちゃ他人と、ドンちゃんすごしていた我ら日本人…。
舌の根も乾かぬうちに、お賽銭を投げて二礼二拍手一礼が基本などと言い交わし、元日に静々と参道を歩いて行きます。
そう言えば、神社って、お願い事をするのではなく、これまでの御礼を申し上げるのが基本だそうですよ。(豆知識)
かくいう私も、お伊勢参りの教え『二拝二拍手一拝』をご近所の神社でいたし、昨年の家族の健康などに感謝して、心が清められるような気分となります。
「今年こそは…」は 悪くない姿勢
過去を水に流して新たな気持ちで前進するという姿勢は、あながち悪いことではありません。
組織に属していた頃の私のポリシーにも通じます。私は、常々こう言って部下を励ましたものです。
「良いことも 悪いことも 引きずり過ぎず ひたすら前へ」(カッケー!)
良い成果の快感に浸ると、慢心が生まれ進歩を妨げます。
悪い結果を反省しすぎれば、萎縮し意欲が減退します。
このフレーズ 私が考えたんですよ。いい感じでしょ?
どちらにしても、ほどほどが肝要。過ぎたるは及ばざるが如しと、先人も言っておられます。
では、どうする?
私は、多くの日本人がそうであるように、自分が今年どうありたいか、何をなすかについて、年頭に考えます。
一時が万事キーボード作業になった昨今ですが、こればかりはどうもいけません。つまり紙ベースで。
あえて、ヘボでも筆でサラサラと書きしるします。(矛盾するようですが数年前から年賀状はSNSに切り替えた🙇♂️)
書いたサラサラは、常に手の届くところに置いて、この一年での達成を目指します。最近は外出時も持ち歩きますね。
一目してわかりやすいように、目標を象徴する小さなイラストをヘッドにつけて、めざす項目にはチェックボックスをつけます。仕上がったらレ点つけますからね。
写真は、このほどサラサラした知識教養分野の目標の中から、映画、読書、舞台の3項目です。お見せするようなものではないので、一眼レフ補正でぼかしました。
なお、これとは別に、この年始、旅先でふと思いたち『再開したい私の19選』をFacebookにアップしました。こちらもお暇な時にご覧くださいませ。
https://www.facebook.com/masatoshi.yasuda.52/posts/4149540728479540
寅年もよろしく❣️
2022年は壬寅(みずのえ・とら)『陽気をはらみ、春の胎動を助く』
その意味するところは、厳しい季節を経たのちの芽吹で生命力に溢れる年となるとのこと。
パートナーシップ・コンサルタンツは、皆様の活動が生き生きと華々しく展開する年となるよう、ご支援させていただきます。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます‼️