海外観戦歴と2024年 part 3

海外スポーツ観戦者となったスポーツ好きのプライベート投稿の第3弾です。

今回は記憶に新しい2015年ラグビーワールドカップ、初めて日本が世界から注目を集めたイングランド大会からお送りします。

🏉2015痛恨のイングランド

ニュージーランドでのラグビーワールドカップ観戦(2011年)からさらに4年の時が流れてのこと。

日本国内のラグビー熱がプロ化へ向けて高まりを見せる中、再び大会関係者から2015ラグビーワールドカップ・イングランド大会の観戦に誘われます。

ロンドン郊外のラグビー専用トゥイッケナム・スタジアム

この大会での痛恨事は、仕事の関係で、日本vs南アフリカのGreatest Upsetを観戦し損なったことでした。

ℹ️さんからのお誘いに従って、あの時イングランド南部の保養地『ブライトン』に行っていれば、歴史的逆転トライを観ることができたのです。

今でも悔やまれるサラリーマン仕事優先プロトコルでした。

到着時にはラグビー一色だったのに…

公務を優先した結果、私がロンドン入りしたのは日本代表がトーナメント進出を果たせずに敗退し帰国した後でした。

それでも日本のジャージーを着てロンドンを歩いていると、一目置かれるようなアイコンタクトや声をかけられることがあって嬉しかったですね。

肩で風きってウエストエンドを歩いて来ました。いつも海外での観戦経験は、国際交流の醍醐味を教えてくれます。

日本人とわかり南アの美女サポーターから話しかけられる

さて、それからのこと。

開催国のイングランドまでが、予選プールで敗退してしまいます。ロンドンっ子も正直なところドッちらけでしたね。

いつの間にかロンドンの街はどこか他人事ムード。

ホテルマンに至るまで、ラグビーのことは進んでは口にしなくなっていました。

しかし異邦人の私はお気楽です。

閑散としたトゥイッケナム・スタジアムを見学したり、スポーツバーではアイルランド人からナンパされていた南アフリカの女性に日本代表を褒めていただいたりと、存分にラグビー気分に浸っていたのでした。

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