起業から はや5年/契約編

このWebサイトですが、ブログの投稿数を数えたら今年はなんとまだ9本目。パートナシップ・コンサルタンツ史上、最も少ない投稿年となってしまいました。

契約獲得への道❗️

原因は、多くの方々との交流により、ブログ作成の時間が取れなかったからです(言い訳じみてますかネ⋯)。

さて、2023年も明日の大晦日を残すのみとなりました。めざせブログ二桁ラストチャンス❗️10本目の今回は、『起業から5年』シリーズの第二弾、PR編につづいて契約編

PSCの活動を知っていただいた方々から、どのようなオファーを受け、どのように契約に結びつけているのか、ケースを紹介しながら振り返ります。

2022年の夏にはじまったアクセス

前回ブログのPR編でお話ししたように、2022年の夏、私は挨拶状をおよそ300人の知人にあてて送りました。それは、官業から転職したあとの自分の現況をお知らせする純粋な意味で挨拶の手紙でしたが、同時に、そこからの情報拡散も狙っていました。

餅じゃなくて封筒の山❗️ここまでが大変だったんです‼️

挨拶状は2022年7月31日に郵便局持ち込みで発送しました。私製封筒に、和紙の挨拶状と耐久性ある紙質で活動現況をいずれもA4で印刷し同封しました。(前号写真参照)

記録をたどると、最も早い段階で返信をくださった方は8月上旬です。その後も12月ごろまで、電話メールMessengerLINEで連絡をいただきました。

私が官業を辞したのは2018年3月31日。実に4年ぶりのお便りにもかかわらず、多くの皆様から連絡をいただきました。

ありがたいことだ、もしも成果につながらなくても、苦労してやりきって良かった。本当にそう感じていました。

思いがけない申し出

最初に連絡をいただいた方は、数年ぶりの男性です。すぐにも会いたいとのことで、8月18日に再会を果たしました。元国会議員で都心在住、多方面に顔の広い発想豊かな大先輩です。

ランチミーティングは2週間に1回と決めます

いろいろなお話を伺いました。そして、夢の実現に私の知見を必要としているとのことでした。

その場では解消しないことばかりでしたので、次回の日程をすり合わせます。その日程をめざして、私が解決策を示す、そしてまた議論するを繰り返しました。

特に報酬も交通実費も求めないまま、仕事の面白さも手伝って、意義を感じ支援を続けました。

2週に1〜2回程度、このやりとりが数か月つづき報酬など忘れてしまったころ、コンサルタント契約のお申し出をいただきます。そして、2023年1月から、契約書を取り交わすことになりました。

このクライアント様とは、今月でちょうど契約一年。2024年も引き続きご支援する契約を結んだところです。

誰が言ったか「わらしべ長者」

これまで契約を結んだ法人個人の皆さまとは、同様の経緯を経て契約に至りました。皆さま、コンサルタント、アドバイザー、顧問などの肩書きを用意して、迎えていただいています。

「まず金額を提示して」という常識とは異なるこの手順。実はある人のアドバイスから始めた営業手法です。

コンサルタント業を始めてしばらくした時、こんなふうに私に忠告してくれた年下の友人がいました。

不安はあるけどガツガツしないように行こうっと⋯

「安田さんは相談を聞いてくれて助言もしてくれて、しかも無料!そう思っているからみんな近づいてくるんです。官業にいた時そうだったでしょ?」「だから、『ここから先は有料です』なんて、自分から言ってはいけない。わらしべ長者にならないといけないんです。」「そのサービス精神が人から人へ伝わり、やがて福となって戻ってきますよ。」

困った時のHくんは、私に謎をかけるようにそう言うのでした。この言葉に従い、いまでも、多くのケースでこうして仕事をしています。そして、実際、Hくんの言葉どおりになると実感しています。

わらしべ長者的コンサルタント営業手法について、詳しくお聞きになりたい方は、どうぞ遠慮なさらずご連絡ください。ぜったいに「ここから先は有料です」なんて言いませんから❗️

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