辞め官コンサル ❶

ボクって実は『辞め官』‼️

今回からスタートの、Facebook連動企画辞め官コンサル” シリー です。

辞め官の成り立ち、その目的、仕事の特質や内容、従事者の条件、やりがいと達成感、今後の可能性、一般コンサルとどこが違う?何が得意?などなど企業、各種法人の皆さんに役立つ情報としてお届けします。

『辞め官』は、パートナーシップ・コンサルタンツ(PSC)が命名しました。すでに仕事でも使いはじめている、言ってみればPSC創発の造語です。

では、第一回をはじめましょう‼️

辞め官ってなに?

『辞め官』とはなにか。まず、読み方は「やめかん」です。

ヤメ検ってなんで「ヤメ」がカタカナなのかな

『ヤメ検』という言葉は既に市民権があります。今さらですが、『ヤメ検』は、検察官を辞めて弁護士などで活躍している人の呼称。「あの弁護士はヤメ検だ」などと使います。

これに対し『辞め官』は、官公庁や地方自治体を辞めた人の呼称。定年退職、中途退職を問わず業をめた元公務員。つまり『辞め官』です。

企業顧問やアドバイザーとして活動するときなど、自分の業態を説明するにあたって、次のように使っています。

Nice to See you‼️

初めまして、パートナーシップ・コンサルタンツ代表の安田と申します。私は、いわゆる『辞め官コンサル』。行政の現場を熟知したコンサルタントとして企業支援を主軸として活動しています。よろしくお願いします。

はじまりは

そもそも『辞め官』を名乗ったのは、他の人が手がけていない新しい業態を短い言葉で伝えたいという欲求から。

自治体に別れを告げ、さあどうする⁉️

私は、このWebサイトの代表紹介ページにあるとおり、地方自治体の管理職員を約20年間つとめて退職しています。幸い、上場企業から誘いを受けていたので、会社での役職を得て組織人を続けました。

その一方で、組織に属さない時間には、自分の判断で全てを決められる自由業の可能性を追求しはじめます。企業ワーカーと起業フリーランス。いわば『セルフ・タイム・シェア』の道を模索しはじめたのです。

まず、官業での知識と経験を社会のために還元しなければならないと考えました。組織に属さず、自由なスタンスで、これまでの知見を活かす仕事⋯どうやって始めれば良いのだろうか⋯

官民の架け橋 パートナーシップ・コンサルタンツ

こうして着想したのが、長く積み重ねた官業の知識と経験を 企業、自治体、ひいては市民、国民のために生かすこのパートナーシップ・コンサルタンツという事業体です。

パートナーシップ・コンサルタンツの使命は、官民の架け橋となり、官民をつなぎ、むすび、いかし合うこと。

次号では、辞め官だからこそできる官民の架け橋とは? そして、官と民をつなぐ辞め官の役割とは? 公契約獲得の視点から考えていきます。

次号予告

企業や各種法人が、地方自治体と業務契約を結びたいと考えてるとき、どのようなコンサルタントと組むと効果的か。そういった視点から、次号では、パートナーシップ・コンサルタンツの担い手である『辞め官』の特性と内容、目的などについてお話しします。ご期待ください。

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